忍者ブログ
MASTER →  ADMIN / NEW ENTRY / COMMENT
セラピスト開業・独立サポート講座プロジェクト
カレンダー
03 2024/04 05
S M T W T F S
1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

私は、インナーチャイルドのネガティブな
影響を解放するためにセラピーやワークを
たくさん受けて、楽にもなりました。
自分が好きになったのも本当のことです。
でも今まで書いてきたように、癒されて解放されたははずなのに
同じ問題を繰り返す、というジレンマがあったんです。


そんな、インナーチャイルドの癒しの空回りに気づいた時
インナーチャイルドの別の角度に気がつくきっかけがあり
私に次の変化をもたらすことになりました。

一つ目のきっかけは
友人のヒプノセラピーのモニター受け
生まれた時に退行したことでした。

私は、第二仮死状態(息をしていなかった)で生まれ
生後数日間は保育器に入っていました。
それを知っていたので
「苦しいかもしれない。淋しさで泣いてしまうかもしれない。」
と思いつつ、どきどきしてその日を迎えました。

そして、いよいよ退行が始まって
生まれた時に退行した時・・・・・。

そこに登場したのは、健気て可愛そうなBABYでは
なかったんです・・・・・!!

ヒプノはいよいよ出産の場面になり
友人がBABYの私にに声をかけました。
「ああ、どんなに大変な光景が出てくるのか」 と思いきや・・・・。
そのBABYは「気絶してただけなのに叩かれた・・・・!」
と憮然としていたんです~~~!


第二仮死状態で呼吸をしていなかったから
お医者さんがお尻を叩いたんですよね。
母はその時「先生!この人は前のお子さんが
亡くなっているんです! 助けてあげて下さい」という
看護婦さんの叫びを聞いたそうです


その、通常なら感動的ともいえる場面で
さっきの発言ですよ~~~!

母は前の年の事もあり怖れと緊張で産道は
開ききっていなかったようなんですが
BABYの私は「よし行くぞ~!」 とダッシュしたらしく
勢い余って、気絶したらしいんです・・・・・。
で、単に気絶してただけなのに
どうして叩かれなくちゃいけないの?
と、憮然としていたんでね・・・・。
物理的には叩かなくちゃ
蘇生しなかったかもしれないので不可抗力なんですが。


そして友人が
「それで、今いるところはどんな所なの?」
と聞いたところBABYの答えは
「ん、つまんない所。ここお花畑じゃない」
「そう、お花畑がよかったんだ。」
「まあね・・・」と対話は続きました・・・・。

私は生後数日保育器に入っていたのですが
それに関する対話も淋しさなどではなく
このかわいくもなんともない、態度のでかい
BABYキャラのままでした・・・・。
ヒプノでの会話はまだ続きますが それはまたの機会に!
(ワークショップではお話するかもしれませんが)


成長後に色んな人格を形成しますから
傷ついたインナーチャイルドも確かにいます。
でも、自分の原点がこんなに、不遜なBABYだったとは・・・・・。
確かにバーストラウマともいえるのですが
少なくとも可哀想ではないですよね~

こうして、私のいたいけなBABY像は
がらがらと崩れ去っていったのでした・・・・。
はっきりいって「黙れ~!」といいたくなるくらい
生意気BABYでしたね~。


そして数年後に受けたインナーチャイルドワークでも
やっぱり、「けっ!」と怒っているインナーチャイルド
と対面しました。

いえ、本当に傷ついたインナーチャイルドもいたはずです。
私は人見知りの時期もありまし
両親のケンカに心を痛めててもいましたし
仲間はずれにされたりした事もありますから・・・。


でもね、大人の私に影響を与えていたのは
態度がでかかったり、憮然としていたりする
ある意味たくましいインナーチャイルドだったんです・・・!


多分繊細で傷ついたインナーチャイルドは
様々なセラピーでとっくに
そしてたっぷり癒されていたんでしょうね。

これじゃあ、インナーチャイルドを抱きしめて
癒し続けても効果がないし
空回りするはずです・・・・。
で、多いそうなんです、こういう事。


じゃあ、どうすればいいのでしょう?

続く


「あなたの可能性を開くインナーチャイルドワーク」
http://hermite.konjiki.jp/index.html
PR
≪  37  36  35  34  33  32  31  30  29  28  27  ≫
HOME
Comment
この記事にコメントする
お名前:
URL:
メール:
文字色:  
タイトル:
コメント:
パス:
Trackback
この記事にトラックバックする:
≪  37  36  35  34  33  32  31  30  29  28  27  ≫
HOME
忍者ブログ [PR]