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セラピスト開業・独立サポート講座プロジェクト
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「私は天才指揮者、千秋になりたい!」と激白して間もない私、珠帆美汐ですが。
(千秋センパイになりたい私の想い激白!http://hermite.blog.shinobi.jp/Entry/60/  )

早速の手痛い挫折を経験(苦笑)


というのは、今、目前に迫った別プロジェクトのために毎週スタッフミーティングをスカイプ会議で行っているのですが。

そこで、「よし、私は千秋を目指すんだからビシッと決めないと!」と気負って、思い切って強い口調で厳しいことを言ったわけですよ。

叱責めいたことを。



そしたら・・・


      ・・・・

      
         ・・・・



「傷ついた」「そういうのはイヤだ」の声、続出。


あわてて謝罪し、真意を説明し、ゆっくり話し合って、その場では「雨降って地固まる」の結果を得たのですが。



私としてはかなりへこんでしまいました


もともと、私はすごく自己肯定感の低い人で、ひどい対人恐怖症ゆえ声も出ない人だったわけです。

コーチングやセラピーと出会い、ずっと受け続けることでやっとのことでここまで回復してきました。



とてもリーダーシップなどを取れるような人じゃなかったのです。

叱責のようなことを言える人ではなかった。

自信が無さ過ぎて。不安が強すぎて。



それを、がんばってやろうとした。

やるべきだと想ったから。



でも、簡単に傷つき、崩れちゃいました。

こんなにも早く。




「私が自分自身であろうとすると、いつも周りを傷つけ、迷惑をかける。

私は存在自体がノイズだ。不協和音だ。

生まれてこなければ誰にも迷惑を掛けずにすんだのに。

生まれてきてごめんなさい、ここに居てごめんなさい



会議の直後はそんな想いが頭をぐるぐると駆けめぐって止められず、軽いパニックみたいな状態になってしまいました。



(厳しいことを言ったときに反発を示されたらここまで落ち込む指揮者。

 爆笑ですよね。。。ありえない

 ヘタレ指揮者。

 恥ずかしすぎです。)



その苦しさに、

「私はこれからどうしていけばいいのか、どうかメッセージをください」

と守護天使に祈りました。




そしたら!!

なんと、すぐにメッセージが届いたんですよ、大量に。

以下、そのときにあわててメモった内容の一部ご紹介。



【守護天使からのメッセージ】

・私があなたに剣(=強い感情エネルギー)を授けたのは、人を傷つけるためではなく、未来を切りひらくため。

周囲に(人に)剣を向けてはならない。

未来に向かう道をつくるためだけに剣をふるいなさい。


・あなたの役割は、人がそれぞれの願いを叶えるのを手伝うこと。

その人本来の輝きを発揮させ、曇らせないこと。

人々の望みを知り、それを叶えさせてあげようとしなさい。

自分の望みに固執して、「私はこうしたい」と言い張るのはエゴです。

社交を求めている人には社交を、受容されたがっている人には受容を、有用感を感じたがっている人には有用感を、自分の能力を試したがっている人にはそんな機会を、与えてあげなさい。



・あなたのリーダーシップは、夢を語り、理想を語り、自分の志を語ることだ。

叱責することではない。

剣を、“掲げる灯火”として用いなさい。

「愛桃プロジェクト」も「セラサポ」も一緒だ。

スタッフ、受講者、それぞれの望みを知り、かなえてあげること。

それがあなたにとっての「指揮」だ。


・ひとりひとりの光を強くし、「輝いているグループ」を作るのだ。


・その人のもっとも崇高な望みをかなえてあげなさい。

その人がそこにいる、ということは、何か崇高な望みがあってのことのはず。

そこを見いだし、かなえてあげなさい。

それがライトワーカーに点火する、ということ。




-----ここまで-----



蕩々と、流れ込むように言葉が自然に頭に浮かんできて。

あわてて書き留めました。



悲しみ、罪悪感、自責の念、そして自己憐憫、怒り・・・そんなものにどっぷりと浸かっていた私を深いところから揺さぶり、目を覚まさせるに十分なメッセージでした。



私の考える「リーダーシップ」の概念が、わたしの目指す方向と、ちょっとずれていたのですね。



私は、「あなたはあなたのままでいい」を伝える人でいたいのです。

「あなたが自分らしく輝くことは、周囲を明るく照らすこと。自分の輝きを決して曇らせないで」と伝える人でいたい。

そして、私が企画するイベントは、すべてそれを参加者さんに伝えるためのイベント。



それなのに、スタッフが自分らしく伸び伸びと輝けてなかったらおかしいですよね。

そんなイベントのスタッフならば、「私は私のままでいい」を体現していてほしい。

そうでないと、おかしい。

看板に偽りあり、になってしまう。



だったら、私は叱責なんてしててはいけないわけです。

私にとってのリーダーシップは、叱責にはない。

私にとってのリーダーシップは、参加者さんも、スタッフも、ひとりひとりを大事にすること。

もちろん、自分自身も。

最大限に尊重して、最大限に力づけて。

それが、私のリーダーシップ。

統制しようとするのではなく、解放しようとすること。



叱責するとしたら、その言葉は一種類のはず。

「あなたはもっともっと光の強い人。もっと自由に、もっと力強く輝いて見せて!」



     □ ☆ □



なんだかチャネリングができるようになり始めてる?と驚く今日この頃。



     □ ☆ □



というわけで、早速がっつり落ち込んで、早々に立ち直りました

何が間違っていて、どうするべきなのかが見えました


私は、私の情熱を、もう人を責めるのには使いません。

私は私の情熱を、“掲げる灯火”として使います。

私は「人を輝かせる人」です。

「人を、その人が望むところまで導く人」です。

そんな私のリーダーシップは、統制ではなく、解放と信頼にあります。




     □ ☆ □



人を輝かせ、その人が望むところまで導きたい。

その想いの結実したものが、「セラピスト開業・独立サポート講座」(略してセラサポ)です。

そのセラサポの第一期生が、この三月で卒業します。

感慨深い。




第二期も、やりますよ!

第一期の反省点をふまえ、大幅に内容やプログラムを改訂する予定。
興味のある方は、今後の告知を見ていてくださいね!


  セラサポ HP  http://hermite.konjiki.jp/index.html
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