セラピスト開業・独立サポート講座プロジェクト
私は「誕生を母親から歓迎してもらえなかった」という深いトラウマを持っています。
そのせいか、「生まれてきてごめんなさい」「ここに私が居るせいで、迷惑ばかりかけてごめんなさい」という想いから自由になれずにいます。
今でさえ。
その悲しみと痛みが、赤ちゃんのお世話をしていると刺激されます(><)
私も、無条件で受け入れられていると実感したい。
例えなんの役に立たなくても、いや役に立つどころか手間ばかり掛けていても、それでも存在を喜ばれている。
そう心底感じられる体験が欲しい(泣)。
大人になると、そんな機会なんて得られないですよね・・・
そんな私に、11月28日発行のボイスコーチ濱田真実さんのメルマガがすごくグッときたのでご紹介。
---*----*----*----*----*----*----*----*----*----*----*----*----*
★ 声と呼吸のレッスン【自尊心と呼吸量】
この頃、つくづく思います。
「自尊心の高さ」と「呼吸の豊かさ」は比例すると。
◆息、しちゃいけないんです私・・・
A子さんの場合。
A子さんは、学生時代に、自宅に引きこもっていました。
学校で、いじめにあったことが直接の原因のようです。
その頃から、自分はいなくていい人間なんだ、存在していると人が
不快になってしまうんだと、思い込むようになりました。
自室で数年過ごし、ようやく外出が出来るようになった頃、彼女は
自分の身体の癖に気付きました。
他人と一緒にいると、息を止めている・・・
「私がここにいることで、人に迷惑をかけていると思うと、
申し訳ない気持ちになります。
そんな自分の存在を消すためには、息を止めるしかなかっ
たんです」
◆あなた達と一緒の空気を吸うなんて
B子さんの場合。
彼女は中間管理職。
有能で人当たりも良いので、上からも下からも、たくさんの仕事が
まわってきます。
全てを引き受けているうちに、自分の自由時間はどんどん削られ、
疲労は蓄積されて行きました。
B子さんは、周囲の人間がみんな敵のように思えてきました。
「上司も部下も会社も大嫌いでした。
顔ではにこやかに応対しながら、心の中では悪態をついて
いました。
心の中を悟られないために、息を止めて自分を隠しました」
◆吐けない、吸えない
「息って、どうやって吐くんでしたっけ?」
レッスン中にそう聞かれることって、実はけっこう多いのです。
呼吸すら、当たり前にできなくなってきている私たち。
恐ろしいなと感じます。
レッスンで呼吸の仕方を思い出し、身体の中にどっと流れ込むよう
に空気が入ってきた瞬間に、驚いて涙ぐむ人もいます。
自分を尊重することをせず、否定し無理を重ね、怒りを溜め込み、
精神を抑圧して、固い殻の中に逃げ込む・・・
すると、身体はとても正直に反応し、自分の身体を固い殻のように
変え、息を止めて、生きることをやめようとするのです。
呼吸が止まると、生き物は死にます。
それなのに、自らが息を止めるなんて・・・
あなたを虐待し、ゆるやかな自殺に追い込んでいるのは、あなた自
身です。
◆豊かな呼吸を取り戻す
息は生きるためのエネルギーであり、他者とつながるためのリボン
でもあり、あなたを愛するためのパワーです。
あなたが自分を粗末に扱えば扱うほど、呼吸は浅く、貧しくなりま
す。
自尊心を取り戻し、あなた自身を大切にすれば、呼吸は自然に豊か
になっていきます。
また呼吸が豊かになれば、自尊心を取り戻すことが出来るのです。
どんな大変な修行をしても、たくさんの本を読んでも、多くの知識
を得ても、自尊心が低い人はダメです。
言い換えれば、あなた自身を大切にすることさえ出来れば、必ず本
当の幸せを生きて行くことが出来るのだと、私は確信しています。
◆自分を大切にするって・・・
「それは、頭ではわかっています。でも、どうすればいいの?」
と問いかけてきた人がいました。
静かな気持ちで、ゆったりとした深い呼吸を意識的に続けます。
ただそれだけ。
過去のことを悔やんだり、未来を思いわずらったり、人の視線を気
にしたりせずに、ゆっくり丁寧に呼吸をしていく。
目の前のごはんを美味しく味わう。
批判や判断や分析をせずに、静かに自分や人と向かい合う。
頭の中のおしゃべりをやめて、ただ静かに・・・
「私、息しても良いんですよね。そうですよね。
生きているんですものね。
なぁんだ。もったいないことした」
A子さんは、笑顔でそう言いました。
「息するって、気持ちが良いですね~。今まで、こんなにも
息を止めていたのかと気付いて、びっくりしました。
息をしても良いし、言いたいことも、もっと言っていいん
ですよね。
なぁんだ・・・良かったのか・・・」
B子さんも、しみじみ言いました。
そう、「なぁんだ!」というくらいにシンプルで良いのです。
あなたの毎日が、歓びと美しい響きに
満たされたものでありますように。
★メルマガ「呼吸の奇跡 声の魔法」の新規登録はこちらから!
http://www.mag2.com/m/0000135766.htm
■バックナンバーは、全てこちらに公開しています。
http://backno.mag2.com/reader/Back?id=0000135766
■Mamy's Voice Style(濱田真実さんのサイトです)
http://www.kaonsya.com/
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以上。
私が場面緘黙症だったのも当然ですよね。
「生まれてきてごめんなさい」「ここに居てごめんなさい」って思っていましたもの。
「息をしてごめんなさい」ってマジで思っていたのを良く覚えてます。「私なんかが酸素を消費してごめんなさい」って。
自分らしさをできるだけ表現しないように自分を殺し、、、
そう、文字通り「息を殺して」生きてきました(^^;
今ではかなり自己肯定感がアップして、おかげでこんなに元気でこんなにイキイキ溌剌と自分らしく生きているのですが・・・
まだ残ってましたね(^^;
赤ちゃんを授かることは、残っていたトラウマ大掃除の機会を授かることでもあったのだな、と。
私と良く似た顔の女の赤ちゃん。
「生まれてきてくれてありがとう」
「ただそこに居てくれてありがとう」
「存在自体が喜びだよ」
「愛させてくれてありがとう」
とたっぷり伝えて可愛がって育てたい。
そのことが、そのまま自分自身の育て直しにつながる気がします。
自分のインナーチャイルドちゃんが目の前にいるとイメージして、自分が自分をたっぷり受け入れて甘えさせてあげたい。
ゆったり丁寧に深い呼吸をすることを自分に許して。
「今、ここにあること」を感謝して味わいながら。
長男と次男のときは夢中だったから、そこまで意識せずに育ててきたなあ。
彼らにもたっぷり愛を注ぎたいですね(^^;
今からでも!
●あんな素敵なメルマガを発行されているボイスコーチ濱田真実さんから、今回の北海道レッスンに際してのメッセージです!
-*----*----*----*----*----*----*
【☆ 北海道、再び!】
いやぁ~、近付いてまいりました。
北海道のワークショップ。
1日かけて、深く濃く、体感していただきます。
滅多にないチャンスですよ!
あなたの本当の声に出会うための貴重な時間です。
お申し込みは、お早めにね!!
◆日時:12月15日(土)10:00~16:00
◆料金:11000円
◆会場:北海道クリスチャンセンター G301-2
札幌市北区北7条西6丁目 (011-736-3388)
JR札幌駅北口より徒歩6分
地図 http://www.h3.dion.ne.jp/~hcc/tizu.htm
●詳細はこちらをご覧下さい。
http://tamaho.seesaa.net/article/55900424.html
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セラピストのための集客講座
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そんな私に、11月28日発行のボイスコーチ濱田真実さんのメルマガがすごくグッときたのでご紹介。
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この頃、つくづく思います。
「自尊心の高さ」と「呼吸の豊かさ」は比例すると。
◆息、しちゃいけないんです私・・・
A子さんの場合。
A子さんは、学生時代に、自宅に引きこもっていました。
学校で、いじめにあったことが直接の原因のようです。
その頃から、自分はいなくていい人間なんだ、存在していると人が
不快になってしまうんだと、思い込むようになりました。
自室で数年過ごし、ようやく外出が出来るようになった頃、彼女は
自分の身体の癖に気付きました。
他人と一緒にいると、息を止めている・・・
「私がここにいることで、人に迷惑をかけていると思うと、
申し訳ない気持ちになります。
そんな自分の存在を消すためには、息を止めるしかなかっ
たんです」
◆あなた達と一緒の空気を吸うなんて
B子さんの場合。
彼女は中間管理職。
有能で人当たりも良いので、上からも下からも、たくさんの仕事が
まわってきます。
全てを引き受けているうちに、自分の自由時間はどんどん削られ、
疲労は蓄積されて行きました。
B子さんは、周囲の人間がみんな敵のように思えてきました。
「上司も部下も会社も大嫌いでした。
顔ではにこやかに応対しながら、心の中では悪態をついて
いました。
心の中を悟られないために、息を止めて自分を隠しました」
◆吐けない、吸えない
「息って、どうやって吐くんでしたっけ?」
レッスン中にそう聞かれることって、実はけっこう多いのです。
呼吸すら、当たり前にできなくなってきている私たち。
恐ろしいなと感じます。
レッスンで呼吸の仕方を思い出し、身体の中にどっと流れ込むよう
に空気が入ってきた瞬間に、驚いて涙ぐむ人もいます。
自分を尊重することをせず、否定し無理を重ね、怒りを溜め込み、
精神を抑圧して、固い殻の中に逃げ込む・・・
すると、身体はとても正直に反応し、自分の身体を固い殻のように
変え、息を止めて、生きることをやめようとするのです。
呼吸が止まると、生き物は死にます。
それなのに、自らが息を止めるなんて・・・
あなたを虐待し、ゆるやかな自殺に追い込んでいるのは、あなた自
身です。
◆豊かな呼吸を取り戻す
息は生きるためのエネルギーであり、他者とつながるためのリボン
でもあり、あなたを愛するためのパワーです。
あなたが自分を粗末に扱えば扱うほど、呼吸は浅く、貧しくなりま
す。
自尊心を取り戻し、あなた自身を大切にすれば、呼吸は自然に豊か
になっていきます。
また呼吸が豊かになれば、自尊心を取り戻すことが出来るのです。
どんな大変な修行をしても、たくさんの本を読んでも、多くの知識
を得ても、自尊心が低い人はダメです。
言い換えれば、あなた自身を大切にすることさえ出来れば、必ず本
当の幸せを生きて行くことが出来るのだと、私は確信しています。
◆自分を大切にするって・・・
「それは、頭ではわかっています。でも、どうすればいいの?」
と問いかけてきた人がいました。
静かな気持ちで、ゆったりとした深い呼吸を意識的に続けます。
ただそれだけ。
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にしたりせずに、ゆっくり丁寧に呼吸をしていく。
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批判や判断や分析をせずに、静かに自分や人と向かい合う。
頭の中のおしゃべりをやめて、ただ静かに・・・
「私、息しても良いんですよね。そうですよね。
生きているんですものね。
なぁんだ。もったいないことした」
A子さんは、笑顔でそう言いました。
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B子さんも、しみじみ言いました。
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あなたの毎日が、歓びと美しい響きに
満たされたものでありますように。
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私が場面緘黙症だったのも当然ですよね。
「生まれてきてごめんなさい」「ここに居てごめんなさい」って思っていましたもの。
「息をしてごめんなさい」ってマジで思っていたのを良く覚えてます。「私なんかが酸素を消費してごめんなさい」って。
自分らしさをできるだけ表現しないように自分を殺し、、、
そう、文字通り「息を殺して」生きてきました(^^;
今ではかなり自己肯定感がアップして、おかげでこんなに元気でこんなにイキイキ溌剌と自分らしく生きているのですが・・・
まだ残ってましたね(^^;
赤ちゃんを授かることは、残っていたトラウマ大掃除の機会を授かることでもあったのだな、と。
私と良く似た顔の女の赤ちゃん。
「生まれてきてくれてありがとう」
「ただそこに居てくれてありがとう」
「存在自体が喜びだよ」
「愛させてくれてありがとう」
とたっぷり伝えて可愛がって育てたい。
そのことが、そのまま自分自身の育て直しにつながる気がします。
自分のインナーチャイルドちゃんが目の前にいるとイメージして、自分が自分をたっぷり受け入れて甘えさせてあげたい。
ゆったり丁寧に深い呼吸をすることを自分に許して。
「今、ここにあること」を感謝して味わいながら。
長男と次男のときは夢中だったから、そこまで意識せずに育ててきたなあ。
彼らにもたっぷり愛を注ぎたいですね(^^;
今からでも!
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【☆ 北海道、再び!】
いやぁ~、近付いてまいりました。
北海道のワークショップ。
1日かけて、深く濃く、体感していただきます。
滅多にないチャンスですよ!
あなたの本当の声に出会うための貴重な時間です。
お申し込みは、お早めにね!!
◆日時:12月15日(土)10:00~16:00
◆料金:11000円
◆会場:北海道クリスチャンセンター G301-2
札幌市北区北7条西6丁目 (011-736-3388)
JR札幌駅北口より徒歩6分
地図 http://www.h3.dion.ne.jp/~hcc/tizu.htm
●詳細はこちらをご覧下さい。
http://tamaho.seesaa.net/article/55900424.html
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http://tamaho.seesaa.net/article/65129994.html
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